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若年性アルツハイマー病,2020 年 8 月の診断 あまりがっかりしないように気をつけます…

ひこーきなんて地上から空を見あげてながめるだけ…がいいのかも

 

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テイブルの上の空中戦

 

札幌市では「そんなに寒くはない日々」がつづいています.まだ「視界をさえぎる風雪の中をがんばって学童保育に立ちより,それから帰宅」みたいな状況にはなっていません.いまのところ,のんびりした天候かと.まあ,いつ暴風・防雪が到来しても不思議ではなく静かです.来月上旬から始まる「東京急行」4往復だけが「いつのまにか背負わされている漬物石」みたいに荷重されていて,つねに微妙な重くるしさを感じる日々です.とりあえず,昨日のうちに投影資料一式を Dropbox 送信して「ちょっとだけ,きらくになった」感あり.先方は「うけとりました」などと返信するヒマもないほどご多忙なようで.

ぼーい先生と同じぐらいの年だったころは飛行機に乗れたときには「わくわく」だったのですが…今となっては,自分でもよく整理できてないのですが,こういう移動手段,くたびれコストのわりには長距離飛行してまで何かやりたい…きぶんですね.まあ,いまやネット上を歩きまわれば,すごい景観や外国の街など,あたかもそこにいるかのような錯覚というか「ああ,ここって,こういう場所なのか,なるほどね,いいね…」で終わりそうな情報処理で終わりそう.

人間の脳って劣化すれば,そんな応答ばかりしているのかな.いっぽうで,記憶力の強い人は脳内画像処理などが優れていて,いろいろなことが記憶されているのかもしれない.私の場合,むしろ逆で「ど忘れ」ばかりといいますか,ランダムに記憶が消去されているような気がする今日このごろですよ.海馬は短期記憶・長期記憶をつなぐ重要な情報処理臓器,といったハナシを聴いたような気がするんですが…いまのところ,私の海馬は,ちょっとくたびれぎみ…なんですかね…