地球のてっぺんで「金」をほりおこしつつある大規模計算機群

（当家のぼーい先生（小学校２年生），なぜかロシアびいきで，レゴを作っても二重反転ロータの攻撃ヘリとか，作るのが好きなようで…）

今日も朝から，めんどうな HINES とか igate とか…「何がなんだか？」…な作業のつづき．日本の北端の計算機群というと北大の計算機とか石狩のデータセンターとかあるわけですが…今朝 NHK ニュース解説を聴いていたら，ずっと緯度の高いシベリアで計算機たちがぶんぶん稼動している…というハナシをききました．これは，何をやっているのかというと，仮想通貨のマイニング（…と言われても私にはよくわからないのですが）…いずれにせよ，大量の計算で発生する熱を効率よく冷却できるのが利点が必要とのこと．環北極の海域であれば平均気温 ２℃なる絶好の冷却環境を使えるだけでなく，仮想通貨に興味をもつロシアが電気代を半減してみたり…とか．地球のてっぺん周辺で仮想通貨なる現代の金塊をほりおこしている…とのことで．