KuboLog2

若年性アルツハイマー病,2020 年 8 月の診断 あまりがっかりしないように気をつけます…

自己修復…れじすとり??

5 年以上,仕事を手伝ってくれていいた ThinkPad X250 …とてもよい PC だったのですが,ちかごろは昏睡状態になることが頻繁で,そろそろご隠居をお願いしましょうか…などと考えていました.先日の KuboLog2 で ThinkPad あれこれの写真をだしましたが,新しい PC はいろいろ改定されていて,使いやすいのですが…いま使っている OS (Windows 10) で CapsLock の設定をしたいのですが…これにはレジストリを設定するか,なにかツールを導入しないといけない…という「壁」があります.以前であれば,てきとーに「ひょいひょい,あ,失敗した」「よし,こんどはうまくいった」…といったかんじで「てきとー」に設定すれば「なんとか」なった…わけですが……やはり,ちかごろは「短期記憶」がかなりあやしく,ちょっと油断してると…何か失敗するんですよね…う~

 「新しい値#」というファイルができるので「Scancode Map」という名前に変え 上記の値を入力する

レジストリエディタで,ネット上で公開されてる  16 進数をうちこめばいいのですが,「これ,作業に失敗したら,まためんどうなことに…」といった躊躇がちらついて,どうにも設定に自身がもてない…「えーい」とやってみたら,かなりひどい失敗をして,けっこう危ない状況に…

「おいおい,もっと…ちゃんとやったら?」と自分ながら,あきれるのですが…こういう雑な操作で失敗したら「もうだめ」…というわけではなく,一日休めば,なんとかなる…ようです(…ということで,いちおう動揺は最小限におさえられました).

「一日休めば」というのは,夜 (?) のあいだにレジストリが(今回は)自動的に修復してくれた…ということです.壊れたレジストリを発見したら,過去の記録にあたって修復してくれる…というしくみがある,ということだったので,自動修復におまかせして,しばらく待つ…こういういい加減な方式で,とりあえず,今回は危機をなんとかやりすごしました.まあ一般ユーザがわりと簡単にさわれる領域に危ないコードが放置されているので,MS 社も長年の経験から,こういう事前予防な方式で対処…という方針なのでしょう.たぶん.