KuboLog2

若年性アルツハイマー病,2020 年 8 月の診断 あまりがっかりしないように気をつけます…

でぢたるゴミ山で取捨選択して…とりあーぢ…

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「でぢたるごみ捨て」に苦しむ…


今日は夕方から,PC ストレージ内のファイルの取捨選択作業にとりくみました…「これ,捨てて,いいのか?」「冗長性のあるバックアプ準備をしなくても大丈夫なのか?」などとうだうだ5時間以上もの時間をかけて,捨てるファイル・残すファイルを選別しました…やってみると,取捨選択については 2 時間ぐらいで作業がすんだのですが…よせばいいのに,イラスト屋さんの「貼りこみ」作業がめちゃくちゃしんどくて,時間がかかってしまいましたよ…現在時刻は 11:45 …いやはや,おやすみなさい…いやはや…しかし,昨年の夏,ぶっとんでしまって,どこに何がどうなっていることやら…という悪しき状況からは脱出しつつあり…これだけ失敗したら,今後は少しは気をつけてファイルの整理・整頓をする…ことができるのでしょうかね…はてさて…

やらかしてデータ転倒…の後遺症

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あわくってあせったら…ますますひどいことに…

「やらかして転倒」は自動車のハナシでもなく,また昨日・今日のことではなく…徐々に判断力の欠如がもとで,昨年 夏の「データ転倒」→「わわわ…しまった,これはあちらにもどして→こちらは…あれ?どっちがどっちだっけ?」といった自滅的パニックな帰結で…いまでもこれで苦しんでおります.

私の場合,どうもトシの進行にあわせて,かくのごときアクシデントの頻度が…じりじりと高くなりつつあり…えーと,健康診断の結果だけ見るなら血圧とか肥満とかそういった傾向はなく,同世代の中では運動なんかもしてるんですが,検査項目なんかもしごく平凡なのですが…ただ,じつは,なぜかしら中性脂肪は,やや高めなんですよ…

genealogy とアタマの病状をながめていると…血管中で何かやらかしてしまった→脳内の血管つまってまーす…エンド,なるシナリオが世代を超えて再現されてしまうかも…といった不気味感が…まあ,せいぜい,食べるものに気をつけて,運動するぐらいしか対処しようがないですよね.さてさて,どうなることやら…

 

今日も(元気すぎる)病児な保育

 

小学校一年生のぼーい先生,今日も体温がやや高いので…ということで,病児保育となりました.家の中をうろうろ徘徊したり,食べものさがしだして,ぱくぱく食べたり…その後,なぜかしら自宅にあった IT 教材があったので,ゲイムかんかくで遊んでいました.昼飯とか,ふつーにぱくぱく食べています.

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午後になると,37℃ごえになり,うろうろもしんどそうだったので…あとはひたすら,先日ここで紹介した和製ハイファンタジー「はなはなみんみ」の読みきかせをしました.このシリーズ第1巻(全3巻)のハイライト,敵の意図・味方の意図が明確になり(読者・ぼーい先生ものめりこみ),どとうのゴールでした…このあと,どんな展開になるんでしょうね.

冬の寒さはゆるんできたけど,ぼーい先生は発熱…

 

 今日は土曜日,みなさんぐーぐー寝てますが,私は 15 分ほど散歩して,札幌市中央区のパン屋の名店「ブルグ」でパンを調達.その途中にて「うつむき加減な信号」いくつか見ました…これって何だと思います?はい,これは「うつむき」だと信号に雪が付着しにくくなる…というしかけ…なんですよ.雪国あれこれ工夫があるようです.

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うつむき交通信号

さて,パンを買って,その後にちょっとジョギングなど.歩道の氷結もほとんどなくなりました.

帰宅してみると,当家のぼーい先生が高熱を発していまして,看病もーどになりました.まあ,本を読んであげたりするぐらいで,いつもと同じことなのですが.まあ,いまのところ札幌市の小学校は,春休みになるまで「登校など禁止」状態なんですけどね…さてさて.

サーバ下宿

昨年6月のサーバ移行作業の最中に,どういうわけだかサーバというかちょっと大規模な計算機がぶっこわれてしまい…まあ「自宅が火事になってしまった」よーなありさまでした.その後は,ぐだぐだと時間をかけて修繕できるところは修繕していこう…といった作業が続きました.

どうにもこうにも某情報基盤システムの担当者,いやーなかんじで,冷笑的だったり「なんで,そんなヘンなことやってるの?」とか…

まあ,どうでもいいことですが.自分で構築した web サーバがかなりぶっこわれてしまったのがしんどくて,どうしたものかと思ったのですが…

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こわれたさーばー

某センターの一部の横柄おじさんたちもいれば,一方でサーバ復旧作業について,いろいろと教えてくださる賢人さんのおかげで,なんとか自力で作業を進めそうな修復工程といろいろな技術的な助言をいただき,まあ,なんとか…賢人サーバのしくみもだんだんわかってきて,なんとかなりそうです.いやはや…かくのごとき「まがり」状態なので,自分では「サーバ下宿」などと呼称しております…

 

 

森林生態学なヒトたちの逡巡と将来への展望…

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https://en.wikipedia.org/wiki/Kinabalu_Park

今日は,めずらしくというか,森林生態学のデータについて,ちょっとした生態学研究についての会話がありました.そもそもは,「こういうデータあるんだけど「けんてい」どうしましょう…といった相談だったんですよね.南方の島の森林のハナシなのですが,けっこう大きい島で,あちこちに調査地があり,それでもまだまだいろいろあって…という,広大な地域をあっちにうろうろ・こっちでころころ…と.はい,ゆいしょタダしい実験計画法とかの作法(森林生態学に使える手法はほとんどなさそう),観察者が「このあたりが,このあたりの地域を代表する森林構造かな…」といったフィーリング重視の樹木構造の記録…のようでした…わざわざ変な場所で調査する人もいないでしょうし(なんとなく…の予想).

それはいいのですが,形式的に「けんていにかける」という操作はありえるのでしょうが…私にそのあたりのことを質問…ということで,回答しようもなく「分散ぶんせきでダメなら,ノンパラメトリックとかはどうだろう」といったヨワきっぽさが,ちょっとばかり…

じつは,これは「その分野」については,何も問題がないのです.実際のところ.森林生態学の論文を査読するのは,たいていの場合,同じよう分野どうしで査読をするので,「みんながこういう方法を使っているから,いまいちわからないけど同じようにすればいい」という雰囲気になります.「けんてい」も誰かに教えてもらったソフトウェアの使いかたを習得し,必要なデータ・セットを入れて p < 0.05 といった値となれば「ゆーい」…で決着しがちです.

このあたり,調査研究している人たちを揶揄しているわけではなく,広大な地域における森林の動態研究というのは,そういう困難性があるなぁ…などと,私などが勝手に妄想している森林研究者たちの行動観察でした.

結局のところ,私の意見としては,あまり「けんてい」とかで無理やり p < 0.05 といったアウトプットを出力する努力に費やすのではなく,将来なにか森林構造をときあかす調査手法の改善などを悠長に待つ…しか,なさそうですね.

そんな悠長なことでは…と思われるかもしれませんが,森林生態学における,きちんとした data paper を提出する…といった地道な作業が必要ではないかと思います.つまりしっかりした記載ですね.また近年はドローンや林冠の三次元モデリングなどの技術も普及しつつあるので…時間はかかりそうですが,おもしろいことがわかってくるのでは…ないでしょうか.まあ,自分で書いてて,ほんとに,いいかげんな森林ざつだん,でしたね.私はけっこう楽しかったです.

小学生が学校に行けなくなるのも気になるけど…「ねこ」も心配…

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小学校には入れないのでネット経由で「宿題」が配布される日々…

札幌市の小学生たちが,みんなで勉強できなくなって,その後も何もできない状況になってますね.今日から (?) 学童保育の施設でいろいろ遊べたようで,私もひさしぶりに「学童ぼーいのおむかえ」となりました.今どきの小学校は,こういう状況のもとでは勉強プリントとかをネット上で配布しております…といっても web とかではなく,ひたすらファイルをメイルで送信するという…まあ,ちょっとあつかいにくい処理で「宿題」の配布を試みておられるようです.いまのところ,札幌市の小学生たちはコロナってないようで…なんとなく「だいじょうぶなんじゃない」などと私などは根拠なきバイアス楽観にひたっていたりしているわけですが…